ごあいさつ

当会は、故 寺下裕久先生(居合道範士八段 剣道教士七段)が剣道、居合道を通じて地域の健全なる青少年育成を目的として設立しました。以後、現師範である中野八郎先生(居合道範士八段剣道教士七段)に引継がれ、会設立から60有余年の伝統ある会です。
また、これまでの会の活動に対して、財団法人全日本剣道連盟より「2012年度少年剣道教育奨励賞」を授かりました。
現在も小学校低学年の剣士から社会人剣士に至る幅広い年齢層の剣士が、剣道、居合道を通じて心身を鍛錬しております。

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「剣道・居合道は剣の理法の修練による人間形成の道である」

  • 修練の心構え

    「剣道・居合道を正しく真剣に学び、心身を練磨して、気力を養い剣道の特性を通じて、礼節をとうとび、信義を重んじ、誠を尽くして、常に自己の修養に努め以って、国家社会を愛して、広く人類の平和繁栄に寄与せんとするものである。」

  • 稽古の目的

    「剣道・居合道は打ち合って、勝った負けたという技を争う競技ではなく、すこやかな心を育て、健全な身体をつくり、正しい礼儀を修めるために稽古をするのである。したがって、剣道・居合道を修めることは次の通りである。」
    ・心を磨く
    ・身体を練り鍛える
    ・技術を修得する

練習風景